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リーディング・バトン
parapluちゃんから、かなり前に いただいてました。 (1ヶ月前!)
過ぎ去った 風のような、リーディング・バトン
音楽は 早かったんですが、本は、困ります。
すきな本が ありすぎて・・・。 小説中心で 考えてみました。
ここで 止めちゃうので、バトンの内容も 勝手に替えてるの。

■ 最後に読んだ本

「うさぎのミミリー」 庄野潤三
b0013479_20321278.jpg かわいい装丁に 惹かれて 買ってきました。
 年齢を重ねた ご夫婦の、丘の上の家での 毎日。
 子供たちが 巣立って、二人きりの やさしい生活。
 庭に来る鳥たちに えさをやったり
 宝塚を 見にいく時には、家で 磯部餅を 食べたり。
 日常を 丁寧に ゆったりと暮らしている 日々の記録。
 読んでいると、すっかり 一緒にいる 家族の気分。
 夫婦の 互いを思いやる あたたかさ、ふんわかします。
 ミミリーは、長男とこの うさぎで
 旅行する時などに 預けられるのです。
 これは シリーズ7作目でした。1作目から 読む予定です。

■ 好きな作家 + Favorite Books

池澤夏樹  「きみの住む星」 「スティル・ライフ」 「マリコ・マリキータ」
川端康成  「雪国」 「掌の小説」
沢木耕太郎 「一瞬の夏」 「深夜特急」
向田邦子  「思い出トランプ」 「夜中の薔薇」 「父の詫び状」

■ 思い入れのある本たち

「尋ね人の時間」 新井満
 主人公は カメラマン。  疲れた主人公の、冷たくなってゆくココロ。
 世界に 渦巻く 叶えられない 想い。
 新井さんの言葉は、響く。 井戸のシーンが すき。
 デュフィの画集に 言葉をつけた 「朝のパンセ」 もすてき。

b0013479_20325773.jpg「旅人の木」 辻仁成
 正直、辻氏の 他の小説は、相性が悪くて・・・。
 ほんとに これ1冊。 悲しく、最高の 1冊。
 天国の楽園という名の デパートの屋上にある 園芸店にいた
 9つ上の兄を 捜し歩く弟。 兄と弟は、兄弟であって他人。

「ゲーテの耳」 中沢新一
 この中の 「水の中のメデューサ」 揺らされます。
 思想家で、チベットで 修行もしたことがある
 ちょっと あやしい 中沢氏。
 彼の語る言葉は、ちょっと 中毒になる 感じ。

b0013479_20332665.jpg 「からくりからくさ」 梨木香歩
 すごい人が 出現したと 思いました。
 古い家に住む 4人の女。 日本の神秘、不思議なつながり。
 糸を染めることや、何でも草を食べてみたり。
 ちょっと コワイ感じも ありますが、惹かれます。

「世界の終わりと ハードボイルドワンダーランド」 村上春樹
 これは、私の ベスト1かもしれません。
 読み始めたら 止まりません。
 設定と 二つの物語の 絡まり具合。
 地下鉄に乗ると、地下はこんな風? って思っちゃう。
 どうしたら こんな話が書けるのか、村上氏、天才。
 最後の章は 何度読んでも 響きます。

b0013479_20345039.jpg 「檸檬」 梶井基次郎
 表題が 有名ですが、他の編も秀逸。
 ある意味、屈折した文士たちの 時代を 読み解く気分。
 今の時代でも キラキラ光る 硝子の破片のよう。
 私と夫が 結婚する きっかけになった本 です。

はっ! 外国文学は、忘れてました。 ま、いっか。

■ 手放せない、宝物の本

 気に入った本全部!ですが。

b0013479_20351136.jpg 「アリスの不思議なお店」 フレデリック・クレマン
 氏が 娘のアリスのために 創った不思議な本。
 お気に入りを 切り抜いて貼ったような
 絵や言葉の 断片がある
 ものすごく 私的な スクラップブックのよう。
 時々 取り出して、眺めています。
 不思議なことに、前回登場した デレク・ジャーマンの本を
 同じ日、同じ本屋さんで 見つけて、2冊は宝物になっています。
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by tonton814 | 2005-07-29 21:00 | 本・雑誌
クウネル vol.15 + デレク・ジャーマン
今号の 「クウネル」 の巻頭特集を 開いた途端
私は、あっと 声を上げてしまいました。

b0013479_1915713.jpg見たことのある 不思議な庭。
ここの ライフログにも 置いてある
「derek jarman's garden」
映像作家、デレク・ジャーマンが
イギリスのタンジュネスに作った 不可思議な庭。

彼の映画を、私は見たことがないのだけど
この本は、本屋さんで 一目惚れしてから
私の宝物の1冊に なっています。
こぼれ落ちる 言葉たちの きらめき。
現在は 残念ながら 洋書のみになってしまったらしいけど
写真集として見ても、かなり魅力的。
b0013479_19155328.jpg(Photo : howard sooley)

タンジュネスというのは、原子力発電所のある場所。
石ころだらけの この土地の漁師小屋を 手に入れて、
デレクは 亡くなる間際まで、庭を 創り上げて行きます。
美しい紫色のけしも咲けば、苔も美しい。
錆びた道具が 一体化している 空間。

私が 手に入れた時、1997年。
あれからも、誰かが この庭を守っていた。
すごい、すごいね。

さて、クウネルで もう一つ。
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by tonton814 | 2005-07-20 19:18 | 本・雑誌
ミュージック・バトン♪
wonderxcandyちゃんから 渡された、Music Baton♪
candyちゃんのように、詩的に、ものがたりのように!
あこがれてたけど、フツーに、答えちゃうのだ。
実は、別ジャンルブログで、すでに回答してたので
ほぼ、同じです。 でも 思い入れが 5曲じゃ済まないので、++。

 ■ コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
 ■ 今聴いている曲
 ■ 最後に買った CD
 ■ よく聴く、または特別な思い入れのある 5曲
 ■ バトンを渡す 5名


上の5つの 音楽に関する質問に 答えて
友だちに Trackbackで 渡していくらしいです。

■ コンピュータに 入ってる 音楽ファイルの容量
  愛用のノートには、夫が 入れてくれた 125MB。
  ほとんど だいすきな スピッツ!

■ 今聴いている曲
X&Y Coldplay  Cold Play 「speed of sound」 → 視聴
  → 「X&Y」  Coldplay
  最新アルバム ほしいです。
  洋楽で 久しぶりに 心をゆすぶられてる、UKサウンド!

■ 最後に買った CD
My Funny Valentine *Sting 「My Funny Valentine *at the Movies」 Sting
  スティングの、映画への提供曲を 集めた アルバム。
  JAZZスタンダードも 含まれて、嬉しい1枚です。

■ よく聴く、または 特別な思い入れのある 5曲
  5曲に絞れなーい。 なつかし系にしてみました。 (年バレマス)

Portrait in Jazz *Bill Evans1 「Portrait in Jazz」  BILL EVANS
  一見 サラリーマンの 叔父様風の ビル・エヴァンス
  彼の弾く JAZZ ピアノは、やさしく せつない。
  このアルバムの 「枯葉」 アレンジが最高。

2 「Wicked Game: Anthology」  Chris Isaak
Wicked Game *Chris Isaak   プレスリーより セクシーな クリス・アイザック
  表題の 「wicked game」 で、すぐメロメロです。
  これ聴くと、冷静では いられなくてよ!? (お蝶夫人風)
  映画 「リトル・ブッダ」 で、俳優としても 出演してます。

3 「The Power Station」  The Power Station
The Power Station   ファンキーといえば、これかな。
  今は亡き Robert Palmerと、
  Duran2の John + Andy Taylor らで
  結成された 幻の プロジェクト。
  私にとって、1番 イカシタ アルバムです。
  「Harvest for the world」 Robert + Andy ダブルボーカル Love。

4 「SCUDELIA ELECTRO」  SCUDELIA ELECTRO
Scudelia Electro   気軽な 宇宙の旅! といった感じの サウンド。
  このほど解散が 決まってしまって、悲しい。
  スクーデリア・エレクトロの 1stアルバム。
  ポップで、メロディアス。
  1曲目、「さよならノーチラス号」 で、決まり。

5 「THE GREAT OF ALL」  矢沢永吉
永ちゃんベスト  これは、ある意味、なつかしい 洗脳もの!?
  隣の部屋で、毎晩 弟が 聴いてました。
  しかも、ヘッドホンして、いい気分になって 歌ってるので
  私に 聞こえてくるのは、弟の ノリノリの歌声のみっ! (号泣)
  というわけで、「時間よ、止まれ」!

++ この1曲
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by tonton814 | 2005-07-09 22:55 | 詩人ミュージシャン+音楽
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ポコンは、なに。
by tonton814
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