まだ寒い時、雪のうたが聴きたくなって
コブクロ の 3rd Album
「STRAIGHT」 出してきた。
そうしたら はまってしまって、ここのところ ずっと聴いています。
1-5 曲までの流れが、なんともいえず、やさしくて心地いい。
コブクロ は、決して、焼肉 ではなくて
小渕(コブ)くんと 黒田(クロ)くんの デュオです。
最近では CMで 所さんと トコブクロ の名で 共演。
彼らの ハーモニーが すきで よく聴いてます。
ストリートで 歌ってる頃に 二人は 出会ったのだって。
二人とも曲を作る。
私がすきな歌は、小渕くんが作ったのが 多い。
彼らの曲からは、ちょっと不器用な 恋愛が 読み取れて、なんとも、かわいらしくて。
1 曲目
「 blue blue 」
つき合いはじめて まもない恋人たち。
かわいくてもてる 恋愛経験値!がちがう女の子と、
どうやって付き合っていいか、困ってるきもち。
いろんな時 君を思い出すよ それは何のつながりもない 日常のワンシーンで
同じように 僕を思い出すの? そのタイミングを いつか教えて
不安な頃、どんな時に思い出したかって 教えてもらったりすると
もうそれは 空に昇っていってしまうくらい その言葉は 宝物になる。
2 曲目
「 手紙 」
遠い国で暮らす、がんばりすぎてしまう 恋人への手紙。
こんな風に 恋人に言われると、心がすうっと 楽になっていくだろうなあ。
今の自分に言われた きもちで聴くと、ほろほろします。
泣いてしまう程 辛いのは、一番 がんばった日の証
そんな自分を 時々は 休めてあげなきゃ だめだよ
君の描いた 未来図に 色が一つ ふえるたびに
君の笑顔が 華やかに 誰かを 勇気づけていくよ
4 曲目
「 雪の降らない街 」
冬がキライな恋人に、
かわいいコートを プレゼントする彼。
そんな恋人たちに、雪が降る思い出。
かつての思い出に、心を預けたまま 過ごした一年。
この曲の彼女は、もしかすると、
死んでしまったのかな。
ただ、消えてしまったのかな。
私が思うには、春に一緒に暮らそうとして、事故でなくなったのかな、なんて。
二つずつの物が 一つになれば 心さえも いつか 一つずつに
そっと笑いかける 君の顔 今は 小さな フレームの中
できることなら 今すぐ この冬空を 駆け抜け あなたに 逢いに行きたい
あと 9 曲目
「 昨日の日のワルツ 」 これがだいすき。
初恋の話 なんです。 ママより すてきな子に 恋するのだけど
雨の中、鍵が見つからなくて 泣いちゃって、結局 ママに 泣きついてる。
恋をしたのは ぼくのほうなんです
理由も 理由に ならないの ばかり
自分が 男の子のママに なったせいですね。
野球のストレート球のように、心に届く言葉、今、こういうのにヨワイです。
ほんわか ほんわか。
人と人とのつながりの脆いこと。 伝わらないきもち。
ちょっと元気が出ない 今日、どうしたらいいのかな。
こうして 好きな歌でも 聴いて、待ちましょうか、浮上の時。